新型コロナウイルス感染者(訪問リハビリ職員)の発生について

11月下旬に新型コロナウイルスの院内感染が発生し、当院ご利用の患者様、住民の皆様、近隣医療機関の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。12月10日以降、新規感染患者は確認されておらず院内感染については収束状態にあると判断しています。
(12月21日より従来の外来診療に加え新規入院診療も再開しています)

院内感染後、当院ではこれまでの取り組みを強化し、感染防護具の更なる適正使用や環境消毒の頻回化に努めており、一定の成果を上げることが出来ていると考えています。
しかし市中感染の拡大が続くなか患者様に安心して医療を受けて頂き、職員も安心して医療実施していく為、次善策として看護師やリハビリテーション職員など患者様に直接触れる頻度が多い職員を対象に定期的な唾液PCRスクリーニング検査を実施しております。

これまでの上記対象者へのスクリーニング結果で新規感染者はいませんでしたが、今回実施した検査で陽性者が1名確認されましたので報告致します。院内勤務の職員などその他職員に陽性者はおりません。

    感染者   理学療法士 1名(12月31日現在まで自覚症状およびその他所見なし)
    検査実施日 12月28日 
    結果判定日 12月29日夕方(直後に管轄保健所に連絡済み)
    業務内容  訪問リハビリテーション業務に従事(病院内、外来等の勤務はなし)

感染防護具の使用状況、リハビリテーション実施内容、訓練時の居室環境など該当期間中の業務内容を保健所に報告した結果、介入時のご利用者様および当該事業所の職員に濃厚接触該当者はおりませんでした。

ご利用者様、ご家族様には既にご連絡は差し上げておりますが、ご心配をおかけして申し訳ありません。また担当の居宅介護支援事業所の皆様、在宅サービスに関われておられる各事業所様、FAX等でお伝えはしておりますが十分にご連絡を差し上げることが出来ずお詫び申し上げます。

訪問リハビリテーションご利用者様にはご面倒をおかけしますが、訓練中のマスクの使用、換気下での訓練実施、感染に配慮するための訓練内容の調整など、これまで通りの感染対策へのご協力をお願い致します。また、濃厚接触者は不在でしたが、期間中に該当職員が関わっていたご利用者様に類似症状等が生じた場合は当院でPCR検査等を随時実施いたしますので担当者までご相談ください。

2020年12月31日
 院長 山下 重雄