【外科・消化器外科】設備紹介

内視鏡
内視鏡
 2007年より経鼻内視鏡を導入し、苦痛のない内視鏡検査を心掛けております。2015年3月には、内視鏡システムを更新、観察性能の向上により病変等の早期発見・早期治療を目指しております。大腸内視鏡に関しては炭酸ガス送気装置を導入しております。送気する気体を空気ではなく、炭酸ガスにすることで素早く吸収され排出されます。よって、検査の際の腹満感が圧倒的に軽減されます。内視鏡治療において、内視鏡的止血術、内視鏡的ポリープ切除術(大腸・結腸)、内視鏡的胆道ステント留置術、経皮的内視鏡下胃瘻造設術等を実施しております。
腹腔鏡
腹腔鏡
 2014年より腹腔鏡システムを導入しています。腹腔鏡による手術は、開腹手術と比べ、創(傷)が小さいため痛みが少なく早期離床を可能とし早期の社会復帰を可能とします。一方で、専用の手術器具を使う高い技術を要する手術であり、手術時間は開腹手術よりやや長くなる傾向にあります。
当院では、患者様に腹腔鏡による手術の長所・短所を丁寧に説明し、ご理解とご同意を得て、平成27年度は26件の手術を実施しております。
手術室
手術室
当院では、大小二つの手術室を備え、手術を年間約390件程度行なっております。
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